金賞の「パブリックモール」 |
今回のコンクールは、横浜国大、明治大、東海大、東京工芸大、慶大、関東学院大、神奈川大の計7校から34作品が集まり、2月28日から、みなとみらい線馬車道駅コンコースに展示した。ことしも総合資格が特別協賛した。審査は納谷建築設計事務所の納谷学氏、タトアーキテクツの島田陽氏、STUDIO2の宮晶子さん、UDI一級建築士事務所の前田圭介氏が担当した。
審査では二次審査で、金賞候補として、佐々木さんのパブリックモールと、ファムグエットアン(横浜国大)さんの「都市の中の村-ハノイの市場」の2作品に絞り込まれ、審査員1票の決選投票の結果、3票を集めたパブリックモールが金賞に輝いた。銀賞は都市の中の村が選ばれた。
審査委員賞は次のとおり(敬称略)。
▽納谷学賞=吉永ほのみ(明治大)「現代的都市型漁村集落」▽島田陽賞=松尾悠昴(同)「The hub-松山市における都市拠点の提案」▽宮晶子賞=川又修平(同)「分裂する建築と公共性」▽前田圭介賞=成願大志(横浜国大)「ぼくと祖母の家の開き方」。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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