左から加茂審査委員長、最優秀賞の中間さん、竹谷学校長 |
「デザイン女子No.1決定戦 2014 NAGOYA」は、教員や学生らで組織する実行委員会が企画運営し、総合資格学院(岸隆司学院長)が特別協賛した。審査委員会は、加茂紀和子氏(みかんぐみ共同代表)が委員長を務め、廣村正彰氏(廣村デザイン事務所)、安東陽子氏(安東陽子デザイン)、坂下加代子氏(中央アーキ/sprechblase)、橋本雅好氏(椙山女学園大大学院准教授)の計5人で構成。
最優秀作品となった「Patan」=写真=は、ペンや消しゴムなどを収納することができるノートカバー。何本ものゴムひもを編み込むように交差させることで文房具を保持し、ノートを閉じても一体で管理できるよう工夫した。表彰後、総合資格学院の藤吉博利中部本部兼中国四国本部長は「このイベントは全国で女子のデザイン最優秀者を決める唯一のもの。近い将来自らのステージを築く女性たちの活躍に向け、支援を惜しまない」とあいさつし、今後の活躍に期待を寄せた。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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