未来を「つくる」、笑顔を「つなぐ」、暮らしを「まもる」--。熊本県建設産業団体連合会(橋口光徳会長)が制作したテレビCMが21日から同県内民放4社で放映される。建築や橋梁、砂防の現場で働く技術者・技能者の姿を通じて広く県民に建設産業の担う役割をアピールし、将来の担い手確保につなげる。放映は2015年3月末まで。21日から2015年3月31日まで、県内民放4社でおおむね600本程度の放送を予定している。
熊本県の地域人づくり事業「熊本県建設産業雇用拡大事業」の一環で制作した。CMは、未来をつくる「つくる編」、笑顔をつなぐ「つなぐ編」、暮らしを守る「まもる編」の3編でいずれも15秒となっている。
CM放送を通して連合会は、建設産業が社会で果たす役割を県民に理解してもらうとともに、3K(きつい、汚い、危険)のイメージを払拭(ふっしょく)して新規就労の促進を図りたいとしている。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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