2014/11/10

【国際シンポ】土木学会「防災に関する国際円卓会議」を開催 11月19、20日

土木学会(磯部雅彦会長)は19、20の両日、100周年記念国際シンポジウムを開く。19日は午前9時から午後5時まで東京・四谷の同学会で、「防災に関する国際円卓会議」を開催、災害軽減に向けた国際的な対応策を提言するため、アジアを始めとする海外の学協会の代表が一堂に会して議論する。各国の土木技術者が、災害リスクの低減や災害発生後の回復について実用的な対応を話し合い、国際的な協力関係を強化する。

 20日は東京・丸の内のJPタワーホール&カンファレンスで、国際フォーラム“社会インフラの豊かな生活への貢献”を開く。
 土木技術者が100年間に成し遂げた成果や技術革新を振り返るとともに、豊かな社会を実現するため今後果たすべき役割や国際協力のあり方を討議する。午前9時からの第1部は、開会式と土木学会・海外学協会の基調講演、午後1時からの第2部は引き続き海外学協会からの基調講演と総括、午後3時30分からの第3部は19日に開いた国際円卓会議の総括と提言を発表する。
 21日は午後2時から東京都千代田区の東京国際フォーラムで100周年記念式典、同6時から帝国ホテルで記念祝賀会をそれぞれ開く。
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