小学生に建築の面白さを--。BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を使った特別授業が7日、兵庫県西宮市にある仁川学院小で行われた。安井建築設計事務所の佐野吉彦社長が講師を務めた。
同校では、卒業生を講師に迎えて特別授業「未来予想図」を開いている。1967年卒業の佐野社長は今回、5年生の児童を対象に建築設計の仕事について授業を行った。
身の回りにある建物や大規模な商業施設などをつくる仕事であることを説明したうえで、教室の改造プランを考える体験学習に移った。
この日の授業のために、安井建築設計事務所は同小校舎のBIMモデルを準備。オートデスクと日本ヒューレット・パッカードも協力した。グループに分かれてBIMソフトを組み込んだノート型のワークステーションを使い、教室改造のアイデアを出し合った。
最後にそれぞれのグループが作り上げた改造プランを発表、ユニークなプレゼンテーションを繰り広げた。
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同校では、卒業生を講師に迎えて特別授業「未来予想図」を開いている。1967年卒業の佐野社長は今回、5年生の児童を対象に建築設計の仕事について授業を行った。
身の回りにある建物や大規模な商業施設などをつくる仕事であることを説明したうえで、教室の改造プランを考える体験学習に移った。
この日の授業のために、安井建築設計事務所は同小校舎のBIMモデルを準備。オートデスクと日本ヒューレット・パッカードも協力した。グループに分かれてBIMソフトを組み込んだノート型のワークステーションを使い、教室改造のアイデアを出し合った。
改造アイディアを披露する子どもたち |
最後にそれぞれのグループが作り上げた改造プランを発表、ユニークなプレゼンテーションを繰り広げた。
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