「この土、冷たい」「めちゃ楽しい」--。子どもたちの歓声に包まれた左官の土壁塗り体験イベントが2、3の両日、キッズプラザ大阪(大阪市北区)で行われた=写真。大阪府左官工業組合(邑智保則理事長)などが協力した。
大阪市教育振興公社のキッズプラザ大阪は、子どもの博物館。4年前に土壁塗り体験を初企画したところ、大好評だったため、今回も大阪府左官組合に相談して開催した。イケダコーポレーション、修成建設専門学校が協賛、大阪市立都島工業高校と同組合が協力。
体験イベントは両日とも午前・午後の2回、小・中学生対象に各回定員16人で行ったが、2時間前から整理券を求める家族連れが訪れるなど、すぐに定員一杯になった。会場運営は組合青年部(中川博志部長)が担当、修成専門校と都島工業高校から学生多数がボランティア参加した。
にぎわう会場を見守りながら邑智理事長は「最近の子どもは、土と接する機会がなくなっている。土壁塗りを真剣に楽しく遊んでもらい、少しでも左官に興味を持ってもらえれば幸い。ボランティアの学生とのコラボレーションにも意義がある」と話していた。
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大阪市教育振興公社のキッズプラザ大阪は、子どもの博物館。4年前に土壁塗り体験を初企画したところ、大好評だったため、今回も大阪府左官組合に相談して開催した。イケダコーポレーション、修成建設専門学校が協賛、大阪市立都島工業高校と同組合が協力。
体験イベントは両日とも午前・午後の2回、小・中学生対象に各回定員16人で行ったが、2時間前から整理券を求める家族連れが訪れるなど、すぐに定員一杯になった。会場運営は組合青年部(中川博志部長)が担当、修成専門校と都島工業高校から学生多数がボランティア参加した。
にぎわう会場を見守りながら邑智理事長は「最近の子どもは、土と接する機会がなくなっている。土壁塗りを真剣に楽しく遊んでもらい、少しでも左官に興味を持ってもらえれば幸い。ボランティアの学生とのコラボレーションにも意義がある」と話していた。
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