日本建築家協会東北支部宮城地域会(JIA宮城、鈴木弘二地域会長)は、『JIA BOOK Miyagi-建築家が考える復興のための住まい集』を発刊した。住宅設計を得意とする同地域会所属の建築家24人(19事務所)が復興住宅を企画・提案している。被災自治体の相談窓口や住宅再建相談会などを通じて配布するほか、12月5日に仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開かれるせんだいデザインウィークの中で、建築家自ら作品発表を行う予定だ。
JIA宮城が復興支援および社会貢献活動の一環として発刊した冊子では、「自力再建者のための住まい」をコンセプトに、それぞれの建築家が培ってきた経験やアイデアをもとにデザインした住宅を紹介。構造・規模、工事・外構費、設計監理料のほか、設計者らの連絡先などが記載されている。2015年には第2弾を発刊するなど、継続的な取り組みとする。
鈴木地域会長は「被災地でこれから宅地の供給が本格化する中、建築家とともに、より良いまちの景観となる住宅をつくるための参考資料にしてほしい」と話している=写真。
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JIA宮城が復興支援および社会貢献活動の一環として発刊した冊子では、「自力再建者のための住まい」をコンセプトに、それぞれの建築家が培ってきた経験やアイデアをもとにデザインした住宅を紹介。構造・規模、工事・外構費、設計監理料のほか、設計者らの連絡先などが記載されている。2015年には第2弾を発刊するなど、継続的な取り組みとする。
鈴木地域会長は「被災地でこれから宅地の供給が本格化する中、建築家とともに、より良いまちの景観となる住宅をつくるための参考資料にしてほしい」と話している=写真。
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