東急不動産は20日、東京都中央区に計画しているエリア最大級の都市型商業施設「(仮称)銀座5丁目プロジェクト」に清水建設の施工で着工する。2015年秋の開業を予定している。
設計・監理は日建設計、商環境デザインはインフィクスが担当。
規模はS一部RC・SRC造地下5階地上11階建て延べ約4万9700㎡。最高高さ66m。地下2-11階に店舗を設ける。
同施設は、伝統と革新が共存する銀座エリアの魅力を受け継ぎ、“Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~"を開発コンセプトとして、伝統と世界の最先端が交差して生まれる新しいライフスタイルを発信する。
建物の外観デザインは「光の器」という建築コンセプトのもと、伝統工芸の「江戸切子」をモチーフとしている。
建設地は銀座5-2-1の敷地3766㎡。銀座・数寄屋橋交差点の一角に位置し、東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線銀座駅と地下コンコースで直結する。
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