2013/09/17

【Build Live Japan】今回のテーマは「マンション建替え」 参加は24日まで

課題敷地は、Build Live Tokyo 2009-IIで
取り組んだ敷地と同じ、神奈川県川崎市の“宮崎台ビレッジ”
(イメージは当時のもの)
IAI日本は、インターネット上でBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の腕を競い合う設計コンペイベント『Build Live Japan』の募集要項を固め、参加受付をスタートした。課題敷地は川崎市の「宮崎台ビレッジ」。締め切りは24日まで。今課題では、マンション建て替え計画の合意形成にBIMをどう生かすかが焦点になりそうだ。

 審査員は、松家克(ARX建築研究所代表)、渡辺仁史(早大創造理工学部建築学科教授)、山梨知彦(日建設計執行役員設計担当プリンシパル)、豊田啓介(NOIZパートナー)の4氏。10月25日に東京・有明のTFTホールで開催する「Archi Future 2013」の中で結果が発表される。
 同イベントはBIMを対象にした国内唯一の取り組みとして注目を集めている。前回は実務者や学生から13チームが参加し、大林組のチームが最優秀に輝いた。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)

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