2016/06/12

【建設フェスタ】ちびっこ技術者たち4000人が参加! “まちのお医者さん”業界をアピール


 横須賀建設業関連団体協議会(会長・小池克彦横須賀建設業協会理事長)は5日、神奈川県横須賀市の長井海の手公園「ソレイユの丘」で第5回「よこすか建設フェスタ」を開いた。小雨の降る中、約4000人が参加した。今回は「いいヒト!いいモノ!いい技術!ちびっこ技術者募集中」をテーマに、建設機械の試乗など子どもたちが楽しめるイベントを繰り広げた。

 開会式の冒頭、小池会長は、東日本大震災、熊本地震など災害が相次いでいることを踏まえ、「地域における、われわれの役割はますます重要になっている。皆の力を結集して地域を守り、人々に理解されていかなければならない。“まちのお医者さん”として、協議会の構成団体が横の連携を図ることで、さまざまなつながりが生まれてくることに期待したい。きょうは来場者に積極的に建設業をアピールしてほしい」とあいさつした。
 来賓を代表して、田神明横須賀市副市長、小泉進次郎衆院議員らが祝辞を述べた後、フェスタを開幕した。子どもたちは重機を使ったサッカーや釣り、ショベルカーや高所作業車、キャリアダンプの乗車体験、ミニすのこや竹細工などのものづくり体験、測量器械を使ったゲーム、珍しい重機の展示、スタンプラリーなどを楽しんだ。
 同協議会は、横須賀建設業協会、横須賀建工同志会協同組合、横須賀三浦建設協会、横須賀電気工事協同組合、横須賀管工事協同組合、横須賀三浦塗装協同組合、横須賀測量業団体測新会、横須賀緑化造園協同組合、横須賀内装事業協同組合の9団体で構成している。
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