2016/06/26

【橋本総業】目指せ全豪オープン! 有明国際オープン終えた所属3選手が会見


 橋本総業ホールディングスが特別協賛し、4日から12日まで、東京都江東区の有明コロシアムと有明テニスの森を舞台に熱戦が繰り広げられた、テニスの「橋本総業東京有明国際オープン2016」に出場した同社所属の3選手が20日会見し=写真、同大会を終え、次の目標について語った。

 この日会見したのは、男子ダブルスで優勝した綿貫裕介・綿貫陽介ペアの祐介選手と、女子の鮎川真奈選手、瀬間詠里花選手。祐介選手はシングルスでも準優勝している。祐介選手は「ダブルスだけでも、グランドスラムの予選に出られるようになりたい。そのためにも、高いレベルの試合に参加していきたい」と意欲を語る。
 また、瀬間選手は「全豪オープンの予選に出るには世界200位以内でないといけない。そのためには2万5000ドル大会で2回優勝しなければならない」とした上で「大会優勝とともに、2万5000ドル大会でコンスタントにベスト4にいたい」、鮎川選手は「昨年は後半勝てなかった。ことしは自分のテニスになってきたので、全試合で2桁ポイントを取り、来年の全豪オープンの予選に出られるようにしたい」との思いを述べた。
 今大会のダブルスでは、男子だけでなく女子でも、同社所属の高畑寿弥・久美香奈恵ペアが優勝している。
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