日本電気硝子が第23回空間デザイン・コンペティションの作品を募集している。「しなやかで強い社会の建築とガラス」をテーマに、9月30日までコンペホームページで参加登録と応募を受け付ける。
建築家の小嶋一浩横浜国大大学院Y-GSA教授が審査委員長を務め、建築家の中山秀之氏、永山祐子氏らが審査する。また、コーディネーターとして建築批評家の五十嵐太郎氏が参加する。
柔らかさを失い、硬直化した強さに走って閉じた社会ではなく、多様性を受け止める、しなやかで強い社会を、ガラスの可能性を生かしながらどのように構想できるか示す提案を求める。
賞金総額は170万円で、最優秀賞は100万円。問い合わせは、同コンペ事務局・電話03-5244-9335。
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