静岡県鉄筋業協同組合(石原光理事長)は、9月15-17日に静岡市のツインメッセで行われた「静岡県住まい博2012」に出展した。「もっと知って!鉄筋工事のこと」をテーマに、鉄筋工事に対する一般の人たちの認知度の向上を図るのが狙い。
今回は6ブースを使って、新東名高速道路での鉄筋施工のミニチュアモデルで再現、橋台や橋脚、床版をつくり、展示したほか、蛇や龍、バイオリン、自転車などのオブジェも製作した、
また、鉄筋結束コーナーや重さ当てゲーム、ルーレットゲームなどを通して、鉄筋工事業を紹介するとともに、トライアングルやカラー鉄筋文鎮、園芸道具、運動用品、風鈴など2000点以上を組合員でつくり、贈呈した。来場者は、「これが鉄筋でできているの」と驚いていた。
成島実副理事長は「すぐには結果は出ないと思うが、一つの行事にみんなで取り組むことは、業界の発展に欠かせないことだと思う」と話す。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!) 2012年10月22日 8面
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