アートプロジェクトを手掛けるライゾマティクス(東京都港区、齋藤精一社長)は「建築家にならなかった建築家たち」展を23日から渋谷区の表参道ジャイル(GYRE)のEYE OF GYRE内で開いている。大学や大学院で建築を学びながらも、広告やアートの分野で活躍するクリエイターの作品を展示している。
会場ではイタリア・ローマ大学で建築デザインを学んだ広告ディレクターの志伯健太氏、慶大SFC研究所坂茂研究室に所属した工芸ギャラリストの伊藤達信氏らが手掛けた作品を展示している。また、それぞれのクリエイターのインタビュー映像を上映しており、建築が作品に与えた影響や一度は建築分野を志しながらも建築家にならなかった理由などを語っている。
会期は11月4日まで。入場無料。
建設通信新聞(見本紙をお送りします!)
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