2014/10/19

【G空間EXPO14】測量関係4団体が地理空間情報フォーラム開催 11月13日~15日

「G空間EXPO2014」が11月13日から15日までの3日間、東京都江東区の日本科学未来館で開かれる=写真。その中のイベントの1つとして、日本測量協会など測量関係4団体が、地理空間情報フォーラム2014を開く。

 EXPOは、「地理空間情報科学で未来をつくる」をテーマに、測量関係団体や内閣府、国土交通省などで構成する運営協議会が主催し、今回で4回目となる。
 フォーラムは、企業、団体、機関などの展示・体験イベントなどにより、日本のG空間社会(地理空間情報高度活用社会)を支える最先端の技術やサービスを紹介する。産学官から54者が出展する展示会は、G空間社会にかかわる基盤技術、応用技術、機器やシステム、ソフトウエアなどを一堂に展示する。
 このほか、専門家向けのベンダーフォーラム、測量コンテスト、距離を測る体験「歩測大会」など、一般来場者向けの体験イベントなどを予定している。
 また、初日の13日には「地理情報標準の最新動向と地理情報標準認定資格」「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部改正」「GIS(地理情報システム)でみる国土の将来像」をテーマにした講演、15日には学生フォーラムも予定している。
 入場は無料。
 来場者数は1万5000人から2万人を見込んでいる。昨年は約1万7600人が参加した。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【ダム写真】ダム協コンテスト入賞作品を「うららぴあ」で展示 4/11から8/31まで 日本ダム協会ホームページ写真コンテスト(D-shot contest)で入賞した作品展示会が、4月11日から8月31日まで、荒川水系・浦山ダム(埼玉県秩父市)の防災資料館「うららぴあ」で開催される。オープニング・イベントとして11日、同ダム総合管理所で表彰式、審査講評、最優秀受賞者による発表、交流会などが行われる。写真は最優秀賞の「凍みゆるむ」(清水篤氏)。  第12回となる今回のコンテストには231点の応募があり、2月に選考した。  入選… Read More
  • 【日本橋キッズタウン】コレド室町2、3“現場”で小学生500人が職業体験!  東京・日本橋に子どもが主役の街が誕生--。日本橋室町エリアマネジメントは3月28、29の両日、東京都中央区のコレド室町2、3の間の江戸桜通り地下歩道で小学生を対象とした職業体験イベント「日本橋キッズタウン~わくわく!ワーク体験~」を開いた。三井不動産や清水建設など26社による28プログラムが用意され、2日間で約500人の小学生が参加した。三井不動産と三井住友銀行が共催した。写真は三井不動産の「インフォメーション体験」の様子。  CSR活動の… Read More
  • 【走りません】コベルコ建機ら、「SUPER GT シリーズ」の第1戦にブース出展! コベルコ建機と、販売子会社である西日本コベルコ建機は、4、5の両日、岡山国際サーキット(岡山県美作市)で開かれる国際的な自動車レース「SUPER GT シリーズ」の第1戦「2015 SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE」に共同ブースを設置する。自動車レースへの出展は初めて。写真は富士スピードウェイでのSUPER GT。  神戸製鋼所が協賛する「LEXUS TEAM SARD」の「SUPER GT シリー… Read More
  • 【マンホールサミット】国内に1400万個! マニアと関係者が魅力と活用法を語り合う  全国津々浦々にある下水道のマンホール。昨今は地域色豊かなデザインマンホールも散見され、各地を訪ね歩く「マンホール女子」が話題を集めている。そうしたマニアが集うイベントも定期的に開催されており、会場には熱気が渦巻く。7日に東京都内で開かれた「マンホールサミット2015」も予定を上回る参加者が詰めかけ大いに盛り上がった。写真は、会場に展示されたユニークなマンホールグッズの数々。  「マンホール蓋はどこまで進化する?」と題した座談トークに参加した… Read More
  • 【サイエンスキャンプ】高校生がまちづくりの「科学」体験 鹿島技術研究所 鹿島は3月24-26日の3日間、東京都調布市の技術研究所で「スプリング・サイエンスキャンプ2015」を開いた。科学技術振興機構との共催によるサイエンスキャンプは、全国の高校1-3年生などを対象とした科学技術の体験合宿プログラムで、鹿島技術研究所は2004年の春から協力。今回は12人が参加し、「くらしを守る。いのちを守る。」をテーマに、ビル風の影響や生物多様性の保全などを学んだ。写真は模型を使った風洞実験の様子。  サイエンスキャンプでは、ビ… Read More

0 コメント :

コメントを投稿