日本構造家倶楽部(播繁会長)は、第11回日本構造デザイン賞の募集を開始した。独自性のある技術で構造設計した構造家や社会・文化的に価値のある活動に取り組む構造家などを対象に、日本構造デザイン賞ほか各賞を授与する。自薦、他薦は問わない。
写真は第10回日本構造デザイン賞を受賞した柴田育秀氏の「Ribbon Chapel」(写真提供:Arup / cNacasa & Partners Inc)
選考委員長は構造家の斎藤公男氏、選考委員は西沢立衛、赤松佳珠子、金田充弘、山田憲明の4氏が務める。
応募締切は31日。申請書は日本構造家倶楽部のホームページに公開している。7月下旬に受賞者を発表し、9月2日に授賞式と記念講演会を開く予定だ。
問い合わせは同倶楽部事務局・電話03-5950-3053まで。
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