日本建設産業労働組合協議会(田中宏幸議長)は27日、名古屋市中区のホテル名古屋ガーデンパレスで「日建協ヤング・ゴー! ゴー! 2016」を開いた。若手組合員約90人が参加。名刺を使った抽選会やストローハウスコンテストで交流を深めた=写真。
冒頭、田中議長は「同じ立場、環境で働く者同士、悩みなどを共有し、絆を深めてほしい」とあいさつした。
また、名工建設職員組合の高倉周平書記長は「中部地方は名古屋駅前の再開発、リニアの開通などこれから大きなプロジェクトが続く。社会に貢献できる誇りと責任をかみしめ活動してほしい」とし、乾杯の音頭をとった。
この催しは20日の仙台市に次いで2回目。名古屋での開催はことしが初めて。参加者たちはグループに分かれ懇談、ストローでつくった構造体の高さやデザインなどを競い盛り上がった。
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