2016/05/19

【神奈川建築コン】住宅・一般建築物の2部門で作品募集! 7/1まで受付


 神奈川県と県内12市は、6月13日から第60回神奈川建築コンクールの作品を募集する。住宅部門(戸建て、共同住宅、住宅団地)と一般建築物部門(住宅以外)の2部門について、7月1日まで電子申請か郵送(県建築安全課)で応募を受け付ける。1次審査(書類審査)と2次審査(現地審査)を経て10月下旬に入賞作品を発表する。11月に表彰式を開き、建築主、設計者、施工者の栄誉をたたえる。写真は前回の一般建築部門最優秀賞「MUFGグローバルラーニングセンター」

 同表彰は県と12市(横浜、川崎、相模原、横須賀、藤沢、鎌倉、厚木、平塚、小田原、秦野、茅ヶ崎、大和)が主催する。優れた建築物を表彰することで、神奈川県の建築文化・建築技術の向上を図り、魅力あるまちづくりを推進する。日刊建設通信新聞社などが後援している。
 対象は県内の建築物で、2014年6月1日から16年5月31日までに建築基準法に基づく検査済証の交付を受けたもの。または用途変更にかかる工事完了届が提出されているものとなる。
 部門ごとに学識経験者など6人で構成する審査委員会を設置する。企画力、設計力、施工力、既存建築物の有効活用、環境、景観、福祉、防災に対する配慮などを総合的に審査し、入賞作品(最優秀賞、優秀賞、アピール賞、協賛者賞)を決める。
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