大林組名古屋支店とその協力会社で組織する名古屋林友会(伊藤順一会長)は1日と4日、専門工事業に若者の入職を促すため、高校生1・2年生を対象に建築現場見学会を開いた。愛知、岐阜県内の高校教員・生徒合計約100人を招き、同支店が施工する名古屋市港区のレゴランドジャパン新築工事の現場を案内した。
1日の見学会で、同工事事務所の横田敬介所長は「レゴランドは国内では東京と大阪に屋内型のテーマパークがあるが、屋外型のテーマパークをつくるのは初めてで、2017年4月のオープンを目指している」と工事概要を紹介。さらに「多くの職人の力が集まって1つの建物ができることを知ってほしい」と参加者に呼び掛けた。
現場見学後、生徒らは4グループに分かれ、とび・土工、型枠大工、左官など7工種の仕事を体験した。
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