2016/04/11

【鉄建】将来の仕事に鉄道工事業も! 建設技術Cを東京都市大新入生と教職員が見学


 鉄建は7日、千葉県成田市の建設技術総合センターに東京都市大の新入生と教職員計108人を招き、鉄道施設や建設工事にかかわる設備や機械などの見学会を開いた=写真。学生たちは講師役を務めた社員の説明に熱心に耳を傾けた。

 見学会は、同大工学部都市工学科が開催する「フレッシャーズキャンプ」に協力する形で開かれた。学生からは「日常では触れることのない列車停止ボタンの操作などを体験でき、良い機会となった」「将来、鉄道工事にかかわる仕事に興味が沸いた」などの感想が寄せられた。
 丸山収主任教授は「本物と同じ駅の設備に自由に触れながら学べる機会はあまりない。今回の施設見学ではすべて実体験でき、よく理解することができた。鉄道工事がより身近になり、学生たちにも良い刺激になったと思う」とコメントした。
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