【中部地整】初の女性隊員出動! 台風10号派遣でTEC-FORCE活動報告
中部地方整備局は6日、名古屋市東区のウィルあいちで台風10号で被災した東北地方を支援するために派遣したTEC-FORCE(テックフォース=緊急災害対策派遣隊)の活動報告会を開いた=写真。道路、河川、砂防など各調査班が岩手県釜石市、岩泉町、久慈市、宮古市で実施した活動の概要を報告した。
中部整備局は8月31日から9月16日にかけ66人(延べ355人・日)の隊員が現地で支援活動に従事した。また、同局として初めて2人の女性隊員(総括班)を派…Read More
【現場の逸品】熊本地震被災地でATM電源にも! 協和エクシオが「サバイバル電源」提供
協和エクシオが開発した「サバイバル電源」が、熊本地震の被災地で活躍した。被災地支援の一環として益城町の避難所に提供し、ATMの電源の一部に活用された。騒音や排ガスが出ないため、避難者の休息や睡眠を妨げることもない。
リチウムイオンバッテリーを持ち運び可能なサイズに分割できる、世界初のポータブルバッテリーシステム。1ユニットの重量は約10㎏と、リュックで運搬できる軽量・コンパクトサイズだ。
サバイバル電源
商用電源はもちろん、…Read More
【熊本地震】無人化施工で14台のマシンが活躍! 阿蘇大橋地区の復旧工事進む
九州地方整備局が進める阿蘇大橋地区土砂災害緊急対策工事の現場が26日、報道陣に公開された。工事は2次災害を防止するため、土留を設置した上で、頭頂部の不安定土砂を取り除く。施工は熊谷組が担当している。
土留は地上から約50mの高さに設置し上下段の二段構えとなる。ともに直線距離で長さ200m、天端幅は5mとなる。上段は頭頂部側の深さ3m、現在施工中の下段は3-5mで計画し、これがポケットとなり土砂を受け止める。無人化施工で、カメラ車3台、…Read More
【熊本地震】生活が継続できる建築・コミュニティーを継承する街を 7組織設計事務所が座談会
九州に支店を置く組織設計事務所が一堂に会した、日刊建設通信新聞社九州支社主催の座談会が8月31日、福岡市内で初めて開かれた。梓設計の前田隆、アール・アイ・エーの早田満、石本建築事務所の川口圭太、久米設計の中本俊也、佐藤総合計画の嶋田秀雄、大建設計の木幡悟、日本設計の森浩の7氏が参加し、竹下輝和九大名誉教授がコーディネーターを務めた。
竹下名誉教授は「いろいろなデータを調べると東京より地方の方が優位になっている。東京を向くのではなく、地…Read More
【熊本地震】くまモンが復興支える建設業を紹介! 『つくる部』が動画配信
熊本県は、熊本地震の復旧、復興で重要な役割を担った建設産業の魅力を伝える動画『つくる部 熊本地震復旧・復興へ』を作成した。6分47秒で、復旧に取り組む建設企業の役割や思いなどを紹介する。動画共有サービス「You Tube(ユーチューブ)」で配信しているほか、市内で開催されるイベントなどで放映する。
県は、建設産業やそれを支える人たちで構成する「つくる部」を結成し、建設産業のイメージアップに取り組んでいる。動画では、「警察より早く自衛隊…Read More
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