九州地質調査業協会(藤本修司理事長)は23、24日の2日にわたり、日本応用地質学会九州支部と合同で、熊本地震で発生した被害状況と地表の地震断層を初動調査した=写真。29日から詳細調査を実施する。
調査は益城町や御船町周辺を中心に、斜面崩壊や地表に露出した地震断層個所、構造物の被害状況などを対象に実施し、応用地質学的観点から災害の状況を整理した。
初動調査の結果を受けて今後の計画を検討し、29日から詳細調査に着手する。調査結果は記録に残し、後日報告する。
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