土木学会関西支部と京都国際マンガミュージアムは、京都市中京区の同ミュージアムで「どぼく+マンガ展」を5月10日まで開催している=写真。マンガやアニメに登場する巨大建造物の設計図や模型、専門家による解説パネルなどの展示を通じて土木の魅力をアピールする。協力は前田建設。
展覧会では、「マジンガーZ」の格納庫図面と模型、「宇宙戦艦ヤマト2199」のヤマト建造用ドック図面、「ゴルゴ13」の背景に現れる土木的題材を土木エンジニアが解説したパネルなどを展示。土木を題材にしたマンガや関連書籍約100冊をそろえ、手に取って読むことができる。
高速道路で実際に使われていた標識や大正2年製の京都市マンホールなど、貴重な資料も公開している。併設カフェでは土木をテーマにした特別メニューを提供する。
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