千葉県建設業協会青年部会(三瓶洋部会長)と千葉県魅力ある建設事業推進協議会(CCIちば)は16日、市川市立富美浜小学校1年生の児童約150人を対象に、2016年度第2回建設機械体験学習会を開いた=写真。
本部と京葉支部合わせて約30社40人が協力。児童の手をとりながら、校庭に配備された振動ローラーを前後に動かしてみたり、ミニバックホウ(ミニショベル)で砂を移動、高さ12mになる高所作業車への搭乗など、いつもの授業とは異なる体験学習に児童たちは大興奮していた。
終了後には三瓶部会長らと児童による質疑応答が行われた。吉川百合子校長は「多くの建設機械と大人の人たちが学びに寄り添ってくれた貴重な機会だった。きょうの出来事を忘れずに今後の学習に役立ててほしい」と講評。児童代表は「(建機に)触ったり、乗れたりしてとても楽しかった。次もやってみたい」と感想を語っていた。
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