マーリン・エンターテイメンツと名古屋市は15日、同市港区金城ふ頭の建設予定地で、大型テーマパーク「LEGOLAND JAPAN」の正式着工を記念したセレモニーを開催した。当日は、同社CEOのニック・バーニー氏と河村たかし市長が、地元園児らとともに、工事の安全を祈念し、レゴブロックをスコップですくい上げた=写真。近く1期地区の建設工事に着手し、2017年4-6月のオープンを目指す。
冒頭、あいさつに立ったバーニーCEOは「親子みんなでともに遊びながら学び、絆を深められるレゴランドが名古屋に誕生する。製造業中心のこの地に、市長らと情熱を共有しながら、一丸となって取り組む」と意気込みを語った。河村市長は、「日本だけでなく世界中から観光客を呼び込みたい」と期待を寄せた。
建設地は同区金城ふ頭2-7の一部。1期地区にはアトラクションのほか、レゴ展示館、飲食、商業施設など床面積5万1900㎡を配置する予定。造成・施設建設工事は大林組が担当する。
2期は、隣接する現国際展示場第1展示館の跡地4haを20年から開発する。施設全体の完成は22年を予定している。
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冒頭、あいさつに立ったバーニーCEOは「親子みんなでともに遊びながら学び、絆を深められるレゴランドが名古屋に誕生する。製造業中心のこの地に、市長らと情熱を共有しながら、一丸となって取り組む」と意気込みを語った。河村市長は、「日本だけでなく世界中から観光客を呼び込みたい」と期待を寄せた。
レゴランドジャパンの完成イメージ |
2期は、隣接する現国際展示場第1展示館の跡地4haを20年から開発する。施設全体の完成は22年を予定している。
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