鉄建は18日、長野県佐久穂町で施工している中部横断自動車道大石川橋上部工事の現場に、地域住民25人を招いて見学会を開いた。参加者は張り出し架設工法によって1本につながった橋梁の上をウオーキングするとともに、地上40mの眺望から開花シーズンを迎えた桜の花見を楽しんだ。
同工事で地域住民を対象とした見学会の開催は2回目。今回は、長さ295mのPC4径間連続ラーメン箱桁橋が1本につながるとともに、桜の開花シーズンというタイミングをとらえて開催した。
参加者は工事の進捗や施工方法などについて説明を受けた上で工事用エレベータに乗って移動し、橋面を全員でウオーキングした。見学会には同社のキャラクター「てっくん」も駆け付け、現場を盛り上げた。桜は直前の冷え込みで残念ながら5分咲きだったが、参加者は施工中の高速道路橋からの貴重な眺望を楽しんだ。
現場の近くに住む参加者は、「日に日に建設が進む橋を毎日下から眺めている。無事に橋がつながって地元としてもうれしい。最後まで安全に工事を完遂してほしい」とエールを送っていた。
同社東京支店佐久穂PC作業所の清水眞典所長は、「地域の協力があって、ここまで工事を進めることができた。今後も安全第一に6月末の工事完成を目指したい」と決意を新たにした。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
同工事で地域住民を対象とした見学会の開催は2回目。今回は、長さ295mのPC4径間連続ラーメン箱桁橋が1本につながるとともに、桜の開花シーズンというタイミングをとらえて開催した。
参加者は工事の進捗や施工方法などについて説明を受けた上で工事用エレベータに乗って移動し、橋面を全員でウオーキングした。見学会には同社のキャラクター「てっくん」も駆け付け、現場を盛り上げた。桜は直前の冷え込みで残念ながら5分咲きだったが、参加者は施工中の高速道路橋からの貴重な眺望を楽しんだ。
現場の近くに住む参加者は、「日に日に建設が進む橋を毎日下から眺めている。無事に橋がつながって地元としてもうれしい。最後まで安全に工事を完遂してほしい」とエールを送っていた。
同社東京支店佐久穂PC作業所の清水眞典所長は、「地域の協力があって、ここまで工事を進めることができた。今後も安全第一に6月末の工事完成を目指したい」と決意を新たにした。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿