大林組は、これまで60歳未満で認定していた「スーパー職長」の対象を、今年度から65歳未満にまで拡大した。スーパー職長は、正式には「大林組認定基幹職長制度」で既に開始から5年が経過、これまでに延べ729人を認定している。制度拡大は、豊富な経験を持つ職長の活躍をさらに支援することが狙い。
スーパー職長は、登録基幹技能者で、原則大林組の現場に7年以上従事していることが条件。認定されれば、現場での勤務日数に対して日額2000円を上積み支給する。加えて職長従事期間が16年以上のものは「マイスター」として3000円となる。対象職種はとび、土工、型枠大工、鉄筋工など25職種。
同社は22日に東京・日本橋でスーパー職長認定式を行い、前年度よりも43人多い237人を新たに認定した=写真。来年度以降も制度充実を続け、認定者数を増やす予定だ。
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スーパー職長は、登録基幹技能者で、原則大林組の現場に7年以上従事していることが条件。認定されれば、現場での勤務日数に対して日額2000円を上積み支給する。加えて職長従事期間が16年以上のものは「マイスター」として3000円となる。対象職種はとび、土工、型枠大工、鉄筋工など25職種。
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