2015/04/18

【YAESU HONEY】今期初採蜜! 鹿島、八重洲ブックセンターの養蜂プロジェクト、3年目に

鹿島と八重洲ブックセンターは16日、東京都中央区の八重洲ブックセンター本店で、3年目を迎えたミツバチプロジェクト(都市型養蜂)「B-BEE プロジェクト」の今期初となる採蜜を行った。招待した東京駅周辺の企業・店舗から12人が参加し、採れたての蜜に舌鼓を打った。

 このプロジェクトは、書籍(Book)とミツバチ(Bee)をテーマに、生物多様性(Biodiversity)を考える環境イベントを定期的に開き、都市での人と自然の共生に関する情報発信と交流を行う取り組み。今回の初採蜜イベントでは、八重洲ブックセンター屋上の養蜂スペースで、担当者が採蜜の仕方を説明後、参加者が採れたての蜜を試食した。

鹿島と八重洲ブックセンターでは、近隣の企業・店舗と連携した環境プログラムの展開を考えており、今回のイベントなどを通じて交流を図っていく。
 また、3年目に入り、100㎏以上が採蜜できるようになったことから、収穫したハチミツを「YAESU HONEY」として、23日の「サン・ジョルディの日(世界本の日)」に八重洲ブックセンター本店1階エントランスで販売。定価は1瓶(100グラム)1200円(税込み)。9月までの間、月1回のペースでマルシェを開き、販売していく予定だ。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【CIM】普及目指して国交省、団体、企業が意見交換 当社が主催しました!  日刊建設通信新聞社は7日、東京都中央区のベルサール東京日本橋で、CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)の普及を目的に国土交通省、関係団体、民間企業による意見交換会を開いた。30組織70人のCIM担当者が一堂に会した。2016年度のCIM導入ガイドライン策定に向け、産学官の連携プロジェクトが進行する中で、ガイドライン策定を機に、CIM対象案件を徐々に増やしていく方針などが明らかになった。  基調講演で、国交省官房技術… Read More
  • 【ベステラ】3D計測サービス大幅拡充! 大規模プラントなど向けに最先端レーザースキャナー導入  プラント解体業のベステラ(本社・東京都墨田区、吉野佳秀社長)は、3Dレーザー計測事業を拡充する。ニコン・トリンブル社の3Dレーザースキャナー「TX-8」=写真=を国内で初めて導入したほか、計測担当人員を増強し、高度化・多様化するマーケットニーズに対応する。  具体的には、製鉄所や発電所などの大規模プラントや、高密度点群を利用した制御機器・ロボット研究機関向けに、3Dレーザースキャニングによるサービスを提供する。 大規模プラントでは、高炉… Read More
  • 【東新住建】社会人選手、がんばれ! 広告宣伝課レスリング部に登坂絵莉選手が来春入社  東新住建(愛知県稲沢市、辻明典社長)に女子レスリングの登坂絵莉選手(至学館大学)=写真=が入社する。来春の予定で、所属は広告宣伝課レスリング部。あわせて、同大大学院健康科学研究科に進み、健康について学ぶ。同社は学生のレスリング選手が社会人になっても同じ環境で練習できる組織として2014年4月に同部を発足。先輩の伊藤彩香選手が入社し7月に全日本社会人選手権60㎏級で優勝した。 辻明典社長  辻社長は「登坂選手の入社はわれわれにと… Read More
  • 【JFEエンジ】「RAPID工法」採用工事、8年ぶり13件目! 優位性ある工法に必要な条件とは?  JFEエンジニアリングが障害物の下に鋼管を弧状推進させる「RAPID工法」を8年ぶりに施工する。福島県新地町の相馬港に建設中の相馬LNG(液化天然ガス)基地と、新潟~仙台間ガスパイプラインをつなぐ長さ33㎞のパイプライン敷設工事を石油資源開発から受注した同社は、ルート上にある阿武隈川の横断区間に同工法の採用を決めた。電力・資源事業部建設部パイプライン建設室施工グループマネージャーの宮内光氏は「一般的な推進工法に比べ、工期を半減できるRA… Read More
  • 【首都高速】初めての鎌! 大橋JCTで小学生が社長と稲刈り体験  首都高速道路会社は6日、東京都目黒区の大橋ジャンクション(JCT)換気所屋上にある自然再生緑地「おおはし里の杜」の水田に、地元の区立菅刈小学校の5年生29人を招き、稲刈り体験を行った=写真。  作業に先立ちあいさつした同社の菅原秀夫社長は、「ことしは日照時間が少なかったので、あまり米が入っていないかもしれないが、なるべくたくさん収穫できるように頑張りましょう」と話しかけ、自らも裸足になって児童と一緒に稲を刈りとった。 子どもたちは水田に… Read More

0 コメント :

コメントを投稿