鉄建は8日、東京都市大学の新入生と教職員138人を建設技術総合センター(千葉県成田市)に招き、施設内の研修センターで鉄道施設や建設工事にかかわる設備や機械などの見学会を開いた=写真。学生からは「実際に触ることのできない設備や重機に直接触れ、これまであまり知らなかった鉄道設備の構造について理解できた」「列車停止ボタンの操作など普段できない体験ができ、良い機会となった」などの感想が寄せられた。
この見学会は、東京都市大学工学部都市工学科が開催する「フレッシャーズキャンプ」に協力する形で開いた。当日は季節はずれの雪がちらつく中、寒い屋外中心の見学会だったが、学生たちは講師役を務めた鉄建社員の説明に熱心に耳を傾けていた。
皆川勝東京都市大工学部都市工学科教授は「夜間列車運行が終了した後に、線路ではこんな重機を使って工事していたのかと驚いた。今回の見学会で、鉄道工事が身近になるとともに、学生たちにも良い刺激になった」とコメントした。
鉄建の建設技術総合センターでは、社員の人材育成に加え、次代を担う学生にも施設を広く利用してもらい、建設業の魅力を広く伝えていく考えだ。
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この見学会は、東京都市大学工学部都市工学科が開催する「フレッシャーズキャンプ」に協力する形で開いた。当日は季節はずれの雪がちらつく中、寒い屋外中心の見学会だったが、学生たちは講師役を務めた鉄建社員の説明に熱心に耳を傾けていた。
皆川勝東京都市大工学部都市工学科教授は「夜間列車運行が終了した後に、線路ではこんな重機を使って工事していたのかと驚いた。今回の見学会で、鉄道工事が身近になるとともに、学生たちにも良い刺激になった」とコメントした。
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