2015/08/06

【町屋保存】愛知県津島市で「津島型町家の住宅モデルプラン」の提案募集 10/16まで

愛知県津島市は、本町筋付近の歴史ある町家を地域資源として保存するため「津島型町家の住宅モデルプラン」の提案募集を開始した。8日に現地見学会を開く。希望者は県建築士事務所協会津島支部コンペ委員会に電子メール(2015compe@compe24ma.x0.com)などで申し込む。写真は三養荘。庇が出ているのが江戸町屋の特徴。

 応募作品の締切期限は10月16日。10人以内の入選者を対象に12月5日、津島神社参集所で公開審査する。
 市は全国に3000余りある天王社の総本山である「天王社(現津島神社)」の門前町として栄えてきた。漆喰(しっくい)で覆われた「袖うだつ」や祭礼用の複数茶室などの特徴的な町家や町並みを後世に残すため実施する。
 応募者は対象エリア内に実在する敷地や建物、街区を自由に設定し、新築か増改築、改修のいずれかで提案する。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【建築】広島型建築プロポーザルを確立! 魅力を持続的に創造 広島県立府中高等学校(26号棟) 広島県は、魅力ある公共建築物を創造する仕組みの構築やクリエーティブな人材の誘引・育成などを通じて、広島発の魅力ある建築物を持続的に創造していくことを目的に「魅力ある建築物創造事業」に取り組んでいる。最大の目玉は広島型建築プロポーザル。手続中の案件を含め、既に9件の案件で実施しており、試行錯誤しながら独自の方式として確立し、将来的には市町村への普及を目指す。 また、日本建築学会や日本建築家協会の各支部、広島県… Read More
  • 【建築】環境デザインJVに決定 能代市の新庁舎設計提案競技 秋田県能代市は、庁舎整備事業基本設計業務の委託に伴う公募型プロポーザルを実施した結果、ヒアリングを要請した5者の中から環境デザイン研究所・設計集団環協同組合・ライフデザイン建築研究所JVを最優秀提案者に特定した。次点は佐藤総合計画だった。履行期限は2014年3月25日。新庁舎は14年度中に実施設計を完了させて着工する。16年8月の完成を目指す。改修する既存の第1庁舎は同年9月に着工し、17年3月の完成を予定している。 プロポーザルには9者が参… Read More
  • 【マーケット】日本のラーメン工法 イタリアに「SE構法」を輸出! イタリアのベネチア郊外で建設中のテラスハウスに、エヌ・シー・エヌ(東京都港区)の「SE構法」が採用された。これまでユーロ圏に木造軸組工法の採用例はないだけに日本住宅業界にとっても初の成果。しかも日本の専用金物をそのまま使い、集成材もプレカット加工後に輸出するという純日本産の建設事例だ。 同社が地元のレアビタ社と販売ライセンス契約を結び、5年の歳月をかけて実現した。ユーロ技術基準とすり合わせ、重要視された木構造と耐震性の2基準についてもクリアし… Read More
  • 【木造】公共建築の木材利用へ設計時手引書 全国営繕主管課長会議検討会 公共建築物の構造や内外装への木材利用を促すため、実際の木造建築プロジェクトの図面などを満載した設計段階の手引書『公共建築物における木材利用の導入ガイドライン』がまとまった。主に校舎や体育館、集会場、展示場といった事務所用途以外の建築物にスポットを当て、写真や設計図を多用しながら全国86の実例などを紹介している。 同ガイドラインは、全国営繕主管課長会議の構成員有志による検討会が作成した。「合理的な建築計画」「建築構造の設計」「建築部位の設計」な… Read More
  • 【講演】都市をたたむ重要性指摘/藤村龍至氏が「集合知」の概念解説  東洋大学専任講師の藤村龍至氏(藤村龍至建築設計事務所代表)は7月31日、思想家の東浩紀氏がプロデュースした東京都品川区のゲンロンカフェで「建築2.0 建築からアーキテクチャへ」と題するレクチャーを行った。  「少子高齢化で人口が縮小する中、これまでと同じ物量の社会インフラに再投資することはできない」ため、更新するインフラを選択した「都市をたたむ」ことの重要性を指摘し、必要な空間設計の方針を示した。注目するのは、グーグル検索のように複… Read More

0 コメント :

コメントを投稿