大成建設は18日、東京都港区の「六本木三丁目東地区第一種市街地再開発事業施設建築物新築工事」の現場で、女子学生向けの職場見学イベント、「女子もゼネコン!~見てみよう『地図に残る仕事。』~」を開催した。小中高の女子学生と保護者計25人が参加し、大規模工事現場ならではのダイナミックな雰囲気を体感した。また、女性現場監督との懇談会では現場で働く同社社員の熱いメッセージに耳を傾けた。
イベントは理工系分野への女性進出を後押しするため、内閣府と経団連が推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)」に賛同して開催。参加者は工事概要の説明などを受けた上で、同社が施工する業務棟の32階、15階、地下階を見学した。
案内役を務めた大成建設の林杏子さん(工事係)は、床スラブの配筋や空調設備の設置状況、内装工事の内容などについて分かりやすく説明した=写真。
現場見学後の懇談会では副所長の廣作利香さんと林さんが質問に回答した。現場の魅力について廣作さんは、「みんなで力を合わせて一つひとつの場面を乗り切ることで、生きていることを実感できる」と答え、林さんは「ものづくりを生で見て味わうことができる」という現場ならではの特権を挙げた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
イベントは理工系分野への女性進出を後押しするため、内閣府と経団連が推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)」に賛同して開催。参加者は工事概要の説明などを受けた上で、同社が施工する業務棟の32階、15階、地下階を見学した。
案内役を務めた大成建設の林杏子さん(工事係)は、床スラブの配筋や空調設備の設置状況、内装工事の内容などについて分かりやすく説明した=写真。
現場見学後の懇談会では副所長の廣作利香さんと林さんが質問に回答した。現場の魅力について廣作さんは、「みんなで力を合わせて一つひとつの場面を乗り切ることで、生きていることを実感できる」と答え、林さんは「ものづくりを生で見て味わうことができる」という現場ならではの特権を挙げた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿