千葉県クレーン建設重機協同組合・全国クレーン建設業協会千葉支部(佐藤浩昭理事長・支部長)は、千葉県市川市のコベルコ教習所市川教習センターで市川工業高校の生徒と教員を対象に第1回出前授業を開いた。定時制・全日制の生徒と教員15人が参加した。
参加者はクレーンの機能やオペレーターの1日などについて説明を受けた後、実際に移動式クレーンを操作し、吊り荷の地切りや吊り上げ、吊り下げ、旋回を行ったほか、合図の出し方などを体験した。 受講した生徒は「オペレーターと合図する側が一緒に行動していることがよく分かった。指示を出す側がしっかり指示を出さないと、相手も失敗するし、不安にさせる」話し、貴重な体験学習となったようだ。
佐藤理事長は「就職のときの選択肢にクレーンオペレーターの仕事も加えてほしい」と話した。講師からは「こういう仕事があるということが分かってもらえたと思う」と述べ、業界への入職に期待を込めた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
参加者はクレーンの機能やオペレーターの1日などについて説明を受けた後、実際に移動式クレーンを操作し、吊り荷の地切りや吊り上げ、吊り下げ、旋回を行ったほか、合図の出し方などを体験した。 受講した生徒は「オペレーターと合図する側が一緒に行動していることがよく分かった。指示を出す側がしっかり指示を出さないと、相手も失敗するし、不安にさせる」話し、貴重な体験学習となったようだ。
佐藤理事長は「就職のときの選択肢にクレーンオペレーターの仕事も加えてほしい」と話した。講師からは「こういう仕事があるということが分かってもらえたと思う」と述べ、業界への入職に期待を込めた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら
0 コメント :
コメントを投稿