日本建設業連合会(中村満義会長)は20日、東京都品川区の東京港トンネル工事現場で「けんせつ小町活躍現場見学会」を開いた。大林組・鹿島JVが施工、なでしこチーム「TP小町357」が建設に携わる東京港の地下を通るトンネルを見学した。
女子小中学生とその家族約20人は、掘削中の千葉へ向かう地下トンネルで女性職員らの説明を聞いた。その後、掘削が完了している羽田方面トンネルを見学し、非常用避難通路の滑り台を体験した。普段は入れない滑り台を児童らは興奮気味に滑り降りた=写真。最後に、高所作業車に乗り込んで12mの高さから東京湾を観覧した。見学会後の質疑応答では、仕事に就いたきっかけや仕事での楽しいことなど多くの質問が児童らから挙がり、大林JVの半田剛所長(大林組)は「技術職を目指すなら、ぜひ弊社に」と、未来のけんせつ小町の笑顔を誘った。
見学した工事は「357号東京港トンネル(その2)工事」で、トンネル延長は1315m。慢性的な渋滞が発生している首都高速道路湾岸線の東京港トンネルと平行して整備することで、渋滞緩和を図る事業だ。空港や湾岸地域の物流拠点とのアクセス性を向上させ、物流の効率化も目的とする。
女子小中学生とその家族約20人は、掘削中の千葉へ向かう地下トンネルで女性職員らの説明を聞いた。その後、掘削が完了している羽田方面トンネルを見学し、非常用避難通路の滑り台を体験した。普段は入れない滑り台を児童らは興奮気味に滑り降りた=写真。最後に、高所作業車に乗り込んで12mの高さから東京湾を観覧した。見学会後の質疑応答では、仕事に就いたきっかけや仕事での楽しいことなど多くの質問が児童らから挙がり、大林JVの半田剛所長(大林組)は「技術職を目指すなら、ぜひ弊社に」と、未来のけんせつ小町の笑顔を誘った。
見学した工事は「357号東京港トンネル(その2)工事」で、トンネル延長は1315m。慢性的な渋滞が発生している首都高速道路湾岸線の東京港トンネルと平行して整備することで、渋滞緩和を図る事業だ。空港や湾岸地域の物流拠点とのアクセス性を向上させ、物流の効率化も目的とする。
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