札幌商工会議所の札商インターンシップ推進協議会(高向巖会長)は26日、札幌市教育委員会との連携による高校生インターンシップを実施した。札幌藻岩高校、札幌清田高校2年生11人がグループに分かれ市内の工事現場5カ所を体験した。商工会議所から協力要請を受けた札幌建設業協会(岩田圭剛会長)が、会員企業に生徒の受け入れを紹介し、職場体験の現場を確保した。
札商では、行政・学校・産業界が連携して同協議会を設立し、学生のキャリア教育を支援する各種事業を進めている。事業項目は職業体験と職場体験などで、建設業のインターンシップは初となる。
岩田地崎建設の「北海道日立本社事務所新築」工事には、札幌藻岩高校の2人の生徒が体験入社。本社で会社概要などを説明した後、現場を案内し、工事の目的、工程や安全管理などを担当者が紹介した。樋本真久所長は「現場を一度見ることは大きな経験。今後の参考にしてほしい」とアドバイスし、生徒らは緊張しつつ真剣に説明を聞き入った。
このほか中山組のクリーンリバーフィネス札幌ミッドステージ新築工事、丸彦渡辺建設の道道京極定山渓線定山渓849番地先法面改良工事、板谷土建の手稲山口小学校耐震工事改修、杉原建設の北幹線耐震化工事の現場でも実施した。
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札商では、行政・学校・産業界が連携して同協議会を設立し、学生のキャリア教育を支援する各種事業を進めている。事業項目は職業体験と職場体験などで、建設業のインターンシップは初となる。
岩田地崎建設の「北海道日立本社事務所新築」工事には、札幌藻岩高校の2人の生徒が体験入社。本社で会社概要などを説明した後、現場を案内し、工事の目的、工程や安全管理などを担当者が紹介した。樋本真久所長は「現場を一度見ることは大きな経験。今後の参考にしてほしい」とアドバイスし、生徒らは緊張しつつ真剣に説明を聞き入った。
このほか中山組のクリーンリバーフィネス札幌ミッドステージ新築工事、丸彦渡辺建設の道道京極定山渓線定山渓849番地先法面改良工事、板谷土建の手稲山口小学校耐震工事改修、杉原建設の北幹線耐震化工事の現場でも実施した。
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