2016/09/08

【企業発見プログラム】宮城県内企業の魅力を大学生に発信! ユアテックら11社が共同開催


 ユアテックは5日、地方創生への取り組み強化の一環として、県内の大学生らに対して、県内企業の事業概要や業務内容などを紹介する「宮城の企業発見プログラム」を宮城県内の企業および大学などと共同で開いた=写真。

 同プログラムは、県内の大学生らが働く場としての県内企業の魅力を理解し、県内企業へ就職する比率を向上させることを目的に9日まで開催される。
 参加企業はユアテックと、東北電力、アイリスオーヤマ、河北新報社、カメイ、高速、七十七銀行、仙台銀行、トヨタ自動車東日本、バイタルネット、やまやの計11社。学生は、県内の大学・短期大学の1年生が対象で、延べ300人が参加する予定だ。
 ユアテックには大学生ら13人が参加。富谷町の同社人財育成センターで会社概要と建設業界概要の説明、高所作業車の試乗体験、安全啓発センターの施設見学・体感などを実施した。同プログラムを通じ、学生らは建設業界や同社業務への理解を深めていた。ユアテックでは、8日にも受け入れを実施する。
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