福井コンピュータが、国土交通省の推進するi-Construction(アイ・コンストラクション)をマンガで解説する冊子『アイコンサプリBOOK』を制作した。全国で発注が始まっているICT(情報通信技術)活用工事に初めて取り組む建設会社をモデルに、UAV(無人航空機)起工測量から設計データ作成、ICT建機施工、出来形計測、電子納品までの具体的な流れを解説する。現場のi-Con入門書として重宝しそうだ。
同社は、UAVによる空中写真測量で生成した点群の処理や、土量計算、出来形帳票作成機能を持つ『TREND-POINT』、コンサルからの設計図書から3次元設計データを作成する『EX-TREND武蔵』などのソフトを提供している。
物語を通して、ソフトを施工計画の中でどのように使うのかを始め、国交省がまとめた15の要領や基準類の解説も掲載している。定価は2000円(税別)。
ホームページから問い合わせた場合、先着200人にプレゼントされるという。
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