2015/10/17

【出前講座】350人の生徒たちがとび、型枠、鉄筋、圧接を体験! 関西鉄筋と近畿躯体ら


 関西鉄筋工業協同組合(岩田正吾理事長)と近畿建設躯体工業協同組合(山本正憲理事長)、関西圧接業協同組合(濱野功理事長)は7日と9日、大阪府東大阪市の府立東大阪高等職業技術専門校で、3組合合同の出前講座を開いた。2日間で計350人以上の生徒・学生が参加した。写真はとびの作業体験。

 このうち9日にあった出前講座には、修成建設専門学校(大阪市西淀川区)の学生が参加。午前と午後で約240人がとび、型枠、鉄筋、圧接の各作業を体験した。
 午前の部の開始に先立ち、主催者を代表し近畿建設躯体工業協同組合の渡辺睦翁副理事長があいさつに立った。渡辺副理事長は「ものづくりの楽しさを少しでも感じてもらえたらうれしい」と述べた。この後、学生たちは4班に分かれ、技術者のていねいな手ほどきを受けながら、作業を体験した。

鉄筋の作業体験

 同校の増田和浩建築系学科統括科長によると、学生の大半は設計事務所や施工企業を志望し、専門工事業に入職する数は少ないという。それでも「現場の作業を体験できる機会は、学生にとっても大きなメリット。非常にありがたい」と話す。
 7日には府立布施工科高(大阪府東大阪市)の生徒40人と、市立科学技術高(神戸市中央区)の生徒約80人も同講座を受講した。
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