2015/10/11

【岩田地崎建設】いろいろ測るよ! 札幌市内の小学3、4年生が仕事体験


 岩田地崎建設は3、4の両日、札幌市白石区のアクセスサッポロで開催された「こどものまち ミニさっぽろ2015」の建設ゾーンにブースをオープンし、子どもたちに測量の仕事を実際に体験してもらった。測量器械を始め、水準器や風速計、騒音測定器などを展示し、技術職員10人が扱い方を分かりやすく教えた。

 札幌商工会議所などが主催したもので、子どもたちに仕事を体験してもらい、働くことの楽しさを知ってもらおうと企画。札幌市内や近郊の小学校3、4年生の児童が参加し、実際に機械に触れ、建設の仕事を体験、子どもたちは興味深く真剣なまなざしで取り組んだ。
 同社の武田稔土木部長は「実際に体験してもらい、数年後に建設業にかかわってもらえれば。女の子もたくさん参加してくれたことは、うれしく思う」と話していた。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【戸田建設】社員・協力会社・施主の家族が現場を楽しく体験! 大正製薬物流倉庫現場で見学会  戸田建設は2月27日、さいたま市北区で進める「大正製薬大宮新物流倉庫建設工事」の現場で、同社職員や協力会社職長らの家族を対象とした現場見学会を開いた。大正製薬職員の家族も含め約80人が参加した。安全に細心の注意を払いながら作業を進めている現場の仕事を家族に知ってもらおうと企画した。作業着に袖を通した親の姿や現場のスケール感に子どもたちは見入っていた。  冒頭、木村匡所長は「安全面でしっかりとルールを守り、さまざまな体験を通して楽しんでい… Read More
  • 【久留米市】初めての建築工事現場に釘付け! 浮羽工高2年生が日吉小改築を見学  福岡県久留米市が建設を進めている日吉小学校校舎改築工事の現場見学会が19日、建設地の同市日吉町で行われた。参加したのは福岡県立浮羽工業高校建築科の2年生32人(女子4人)と教諭3人。福岡県建設業協会(岩崎成敏会長)の協力で実施した。生徒は職人の作業の様子に足を止めて熱心に見学するなど、初めて見る建築工事現場を実感した=写真。  同工事は既存校舎の老朽化に伴い、グラウンドを活用し新校舎を建設する。規模はRC造4階建て延べ6089㎡。1階に… Read More
  • 【CLT建築学生コンペ】最優秀は「TADA&SHIBUYA」(京都工繊大)! チャレンジ心くすぐる華やかなデザイン評価  岡山県は、CLT(直交集成板)の建築物への普及を目的に産学官連携して取り組んでいる「おかやまCLTリーディングプロジェクト」の一環として開催したCLT建築全国学生コンペの審査結果を発表した。西粟倉村の道の駅あわくらんどに計画する公衆トイレを課題としたコンペには63作品の応募があり、最優秀賞には京都工芸繊維大学「TADA&SHIBUYA」グループ(多田陽平、渋谷崇史)の「そらみるトイレ-拡張されるプライベート」=写真=が選ばれた。  応募… Read More
  • 【常陽建設】先輩が業務とやりがいを熱く語る! 専門学校生が堤防嵩上工事を見学  常陽建設(茨城県取手市、飯田憲一社長)は、茨城県神栖市川尻地先で施工している「H26川尻上流地区堤防嵩上工事」の現場見学会を開いた。見学会を建設業への理解促進と入職へのきっかけにつながる活動として位置付けており、筑波研究学園専門学校(TIST、西谷隆義理事長)の建築土木施工コース1年生の生徒ら22人が参加した。  現場研修では、冒頭に浜野雅司工事所長が入場前に順守すべき安全・注意事項を説明した。同社の若手技術者である廣江拓馬さん(TIS… Read More
  • 【あすなろ夢建築】グランプリに栗山匠さん(中央工学校) 大阪府福島官舎がテーマ  大阪府と大阪府建築士会、大阪府住宅供給公社は、第25回大阪府公共建築設計コンクール(あすなろ夢建築)の入選者を決めた。グランプリには栗山匠さん(中央工学校OSAKA1年)、準グランプリには車塚千穂さん(同)、優秀作品賞には西岡真樹さん(大阪デザイナー専門学校1年)の作品と、松葉巧さん、山本剛大さん、山田好乃さん(いずれも堺市立堺高校2年)の合作が選ばれた。表彰式は3月29日に大阪市西区の大阪ガスハグミュージアムで開く。  同コンクールは… Read More

0 コメント :

コメントを投稿