2015/10/21

【展覧会】若手建築家6人が作品展示 大阪うめきたホールで10/31まで AAF


 NPO法人のアートアンドアーキテクトフェスタ(AAF)は、31日まで大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場うめきたシップホール2階で「35歳以下の若手建築家による建築の展覧会」を開催している=写真。6人の建築家が参加し、斬新な作品を出展している。入場料は1000円(税込み)。

 16日には「これからの建築」と題した記念シンポジウムを開き、芦澤竜一氏(芦澤竜一建築設計事務所)、五十嵐淳氏(五十嵐淳建築設計事務所)、石上純也氏(石上純也建築設計事務所)、谷尻誠氏(サポーズデザインオフィス)、平田晃久氏(平田晃久建築設計事務所)、平沼孝啓氏(平沼孝啓建築研究所)、藤本壮介氏(藤本壮介建築設計事務所)、吉村靖孝氏(吉村靖孝建築設計事務所)といった先輩建築家や、五十嵐太郎東北大教授、倉方俊輔大阪市大准教授ら建築史・建築評論家がゲストとして参加した。


 第1部では参加建築家とゲスト建築家が自身の作品をプレゼンテーションし、第2部ではディスカッションも行った。
 展覧会での出展作品は次のとおり(敬称略)。
 ▽植村遥(Uemura Architecture Lab/ONDEL DE LINDE)=マージュ。
 ▽岡田翔太郎(岡田翔太郎建築デザイン事務所商事)=地方都市に描く夢。
 ▽金田泰裕(yasuhirokaneda STRUCTURE)=まだ見ぬ建築。
 ▽北村直也(北村直也建築設計事務所)=ビッグスケールな建築。
 ▽佐藤研也(Studio Kenya Sato)=断片としての11のテーブル。
 ▽高濱史子(+ft+/高濱史子建築設計事務所)=Shelf museum@+ft+ office。
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