2015/10/26

【ステンドグラスバロック】制作工房の一般公開、再び! 実演や特別販売も企画 11/8


 ステンドグラスバロック(本社・さいたま市、臼井定一代表取締役)は11月8日、中世ヨーロッパから伝わる伝統技法による同社の制作工程を特別公開するオープンファクトリーを開く。7月に開いた同イベントでは150人を超える参加者にステンドグラスの魅力を身近に感じてもらい、好評を博した。今回もスタッフが制作工程を実演しながら参加者に分かりやすく説明する。写真は併設のギャラリー。

 イベントでは普段から一般公開している、臼井氏の作品に彩られた併設ギャラリーも見学できる。
 建築空間を色と光りの輝きで演出するすばらしさを実感でき、7月のイベント参加者からは「とても素敵な空間で心がいやされ、豊かな気分になれた」といった感想が相次いだ。
 今回は年末やクリスマスシーズンを控えており、オリジナルミニランプなどの商品の特別価格での提供も企画している。
 時間は午前10時から午後5時まで。同市西区島根206の本社で開催する。
 問い合わせは電話048-778-8071、ファクス同8072。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【キャタピラー】女子ゴルフの上田プロが副賞ミニ油圧ショベルを広島県に寄贈 キャタピラージャパンが8月22日から24日にかけて神奈川県の大箱根カントリークラブで開いた女子プロゴルフトーナメント「CAT Ladies 2014」で優勝を飾った上田桃子選手が、副賞である「Cat 303E CR ミニ油圧ショベル」を広島県に寄贈した=写真。ショベルは、広島県警機動隊本部で8月に発生した土砂災害の復旧などに役立てる。  寄贈に当たり、上田選手は「副賞のミニ油圧ショベルを社会の役に立てたいと思い、キャタピラージャパンにも相談… Read More
  • 【BIM教室】小学校をBIMソフトで改造だ! 安井建築設計の佐野社長が母校で特別授業 小学生に建築の面白さを--。BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を使った特別授業が7日、兵庫県西宮市にある仁川学院小で行われた。安井建築設計事務所の佐野吉彦社長が講師を務めた。  同校では、卒業生を講師に迎えて特別授業「未来予想図」を開いている。1967年卒業の佐野社長は今回、5年生の児童を対象に建築設計の仕事について授業を行った。 身の回りにある建物や大規模な商業施設などをつくる仕事であることを説明したうえで、教室の改造… Read More
  • 【体験講座】「これで君も地震博士」 東洋と前田建設が大谷小で実験やクイズ実施 茨城県美浦村に研究所を構える東洋建設は、前田建設と美浦村立大谷小学校が開催した地域交流イベント、「大谷交流祭」で体験講座を開いた。学校からの要望を踏まえて2013年と同様、「これで君も地震博士」をテーマに、ペットボトルを使った液状化現象の実験=写真=やクイズなどを実施。参加した計37人の児童は楽しみながら地震発生の仕組みや地震に強い建物の構造を学んだ。東洋建設の参加は5回目となる。 地震の仕組みをパネルで説明 ていねい… Read More
  • 【ハーフェレ】学生デザインコンペ 最優秀賞は理科大の岡崎さん、鈴木さん「隅家」 ドイツ・ハーフェレ社子会社で、家具用金具、インテリア用品の製造販売や輸出入を手掛けるハーフェレジャパン(横浜市)は、東京都港区のドイツ文化会館で「第6回ハーフェレ学生デザインコンぺティション」の授賞式を開いた=写真。  今回のテーマは、『SMALL SPACE ~小さいけれども豊かな家』。自分が解釈するスモールスペースを住空間として提案することを求めた。 最優秀賞は、東京理科大大学院の岡崎絢さんと鈴木佳菜さんのユニットが提案した「隅家(… Read More
  • 【清水建設】未来の担い手に木の魅力を 『東京木工場開設130年 伝統と未来』を発行 清水建設は11日、東京木工場(東京都江東区)の開設130年を記念し、『東京木工場開設130年 伝統と未来』を発行した=写真。同木工場の歴史を始め、近年の代表的な工事実績、継承してきた伝統技術、未来への姿勢などを紹介するとともに、森林資源や木造建築の価値についての外部有識者のインタビュー記事も掲載している。  同木工場は1884年に同社の前身である清水満之助店の貯木場・木材切組場として開設した。以来、宮大工だった同社創業者である清水… Read More

0 コメント :

コメントを投稿