2015/10/10

【協和エクシオ】川口工高生が最新の通信設備ものづくりを体験! 


 協和エクシオは、埼玉県和光市の中央技術研修センタで、埼玉県立川口工業高等学校の依頼を受け、情報通信科2年生の31人を対象に、通信設備の最新のものづくりについて施設体験学習を開いた=写真。

 社員が通信の仕組みや同社の技能五輪の取り組みを講義したあと、各施設の見学、光ファイバーの融着接続、同軸ケーブルの作成、高所作業車の試乗などを体験した。生徒は「マンホールの中など身近なところに通信網が構築されていることを初めて知った」「学校ではできない体験ができて楽しかった」などの感想を述べた。
 同校は、2005年に公立工業系で全国初となる情報通信科を開設。埼玉県内で唯一、情報通信技術の基礎を専門教科で学ぶことができる。体験学習は同校の生徒を対象に毎年開催しており、今回で7回目となる。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

0 コメント :

コメントを投稿