建設物価サービス(小松強社長)は、特集号『災害に強いまちづくり・PART10』を発行した。「ゲリラ豪雨」「ヒートアイランド現象」「大規模地震」の3テーマの対策を取り上げている。
ゲリラ豪雨と呼ばれる局地的な集中豪雨は、毎年のように各地で発生し、台風も大型化する傾向にある。昨年、茨城県内の河川堤防が決壊した事例を中心に豪雨の現状と対策をレポートしている。ハード、ソフトの複合的効果で被害を軽減する手法を提示している。
都市部で深刻化するヒートアイランド現象では、府と市が一体となり独自の計画を打ち出し緩和策を展開する大阪の事例を紹介している。
全国各地で相次いで発生している大規模地震では、南海トラフ巨大地震や首都圏直下型地震にどう対応すべきか、静岡県の取り組みに焦点を当てレポートしている。
詳細は、同社が運営するウェブサイト「建設MiL」で、電子書籍としていつでも無料で閲覧できる。
また、PART10本体の入手希望者は「建設MiL」の書籍プレゼントバナーから、無料で申し込むことができる。
問い合わせは、同社メディア営業部・電話03-5649-8581、ファクス同3639-4125。
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