山九は、800t級のつり上げ能力を持つ最新鋭の大型クローラクレーンを導入した=写真。独リープヘル社製で、国内第1号機。100m以上のつり上げ高さや大きな作業半径を必要とする大規模プラント建設などに活用する。
また、1軸当たりの最大積載量が60tという独ショエル社製の超重量物輸送特殊車両「ユニットドーリ」の最新モデルも導入した。
独ショエル社製の超重量物輸送特殊車両「ユニットドーリ」 |
同社によると日本、海外とも建設ラッシュにより、人材不足と同様に、大型クレーンなどの機材不足も問題となっているという。山九グループは戦略機材の導入を重点的に進めており、コスト・作業効率両面の提案力を高めている。
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