2016/07/08

【高校生コンペ】課題「住み続ける」に挑め! 入試にも活用可能 工学院大、8/27必着


 工学院大学建築学部は、第9回「高校生の建築フレッシュ・アイデア・コンペ」を実施する。高校生のみずみずしい発想を自由に表現してもらう競技会で、今回は「住み続ける」を課題とする。図面やイラストを提出する「絵の部門」と、アイデアや文章で発表する「文の部門」を設けており、提出期限は8月27日(必着)。9月中旬までに審査結果を公表する予定だ。10月9日に予定する秋のオープン・キャンパスで展示するほか表彰式も同日行う。

 絵の部門は、設計図書(縮尺自由)、ドローイング、模型写真など、自分の空間提案を表現したものをA2判用紙1枚に納める。文の部門はA4版用紙(横書き・縦使い)数枚にまとめる。1枚目は表紙とし、文のタイトルと200字以内の概要を記入する。両方の応募も可能。
 審査員はともに同学部の教授・准教授があたる。審査委員長は絵の部門が藤木隆明建築デザイン学科教授、文の部門は下田明宏まちづくり学科教授。最優秀賞各部門1点(奨学金5万円)、優秀賞各部門2点(3万円)、審査員特別賞各部門5点以内(1万円)を選定する。
 コンペへの応募は同大学公募制推薦入試(資格優遇型)の出願条件として認めており、大学受験で活用することも可能としている。詳細は同学部ホームページを参照。
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