2016/07/20

【中野コンサル】インフラ現場はこうなっている! 「みんなの“道”づくり写真展」7/29まで@仙台市



 中野建設コンサルタント(本社・仙台市、秋葉敬治社長)は、19日から仙台市青葉区の青葉通地下歩道展示ブースで「みんなの“道”づくり写真展」を開催している。同社創業25周年記念事業の一環として、一般の市民が普段目にすることのできない現場や作業工程などをパネルで紹介し、建設業をPRするとともに、公共事業への理解につなげようと企画した。

 同社は、発注者支援業務を中心に地域社会のインフラづくりに貢献している。
 今回は、担い手の確保・育成が急務となっている建設業界の状況を踏まえ、その業態を生かした業界のPR活動に取り組む。


 同社の社員らが発注者支援業務を担っている現場技術員が撮影した橋脚やトンネル工事などの現場作業を中心に、児童らにも分かりやすいように専門用語をかみ砕いて解説したパネル20枚を展示している。
 秋葉社長は「子どもや親たちに現場を身近に感じてもらうために企画した。100人にひとりでも、建設業界に興味を持ってもらえればありがたい」と話している。
 展示は29日まで。同区内の小学校や市民センター、同社ホームページで写真展に関するアンケートも配布しており、結果を今後の活動に生かしていく予定だ。
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