2016/07/28

【福岡県地質協】震災への備えと地質業テーマに科学講演会を開催 8/24@福岡市、無料


 福岡県地質調査業協会(花村修理事長)は8月24日、福岡市中央区のアクロス福岡国際会議場で、「平成28年度市民のための科学講演会」を開く。

 福岡市、全国地質調査業協会連合会九州地質調査業協会、地盤工学会九州支部、日本応用地質学会九州支部が後援する。
 京都大大学院人間・環境学研究科の鎌田浩毅教授が「西日本大震災への備えと地質調査業の役割」をテーマに講演する。時間は午後2時20分から4時30分まで。定員は250人(先着順)。無料。
 ホームページ上に設けた特設ページの予約フォームのほか、ファクス(092-471-5786)、電子メール(f-kyoukai@fukuoka-geo.net)で申し込みを受け付ける。継続教育(CPDHポイント2.0)の対象となる。
建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら

Related Posts:

  • 【群馬建協】UAV撮影の降雪状況をツイッターで報告! 今後は災害対応に活用も  群馬県建設業協会(青柳剛会長)は17日、UAV(無人航空機)で撮影した降雪状況のパトロール報告の動画をツイッター上に公開する試行を始めた。上空からの動画も載せることで、多くの人に現場の状況をより理解してもらうことを目指す。今後、降雪以外の災害対応などでも活用する考えだ。画像は降雪状況のUAV動画 ツイッターに投稿される路面状況の報告  会員企業は、降雪を含めた災害時のパトロール、除雪作業中、応急復旧中などの写真と地上で撮影し… Read More
  • 【糸魚川市大火災】糸魚川建協でがれき処理進む 明星セメント、デンカ、大月が処理  2016年12月22日に発生した新潟県糸魚川市の大規模火災で、がれきの処理が進んでいる。がれきの撤去は糸魚川市建設業協会が担当。受け入れ先は木材が明星セメントとデンカ、鉄材が大月(産業廃棄物処理業者)となっている。写真は大規模火災の被害状況(糸魚川市提供)  糸魚川市大規模火災では、147棟、約4万㎡が延焼。人的被害として、消防隊員などが中軽度のやけどを負ったものの、死者はなかった。強風による大火として、火災では初めて被災者生活再建支援… Read More
  • 【鬼怒川緊急対策】着手1年で復旧にめど UAV測量のメリットや課題、ソフト面の取り組みを紹介  関東地方整備局下館河川事務所は25日、「鬼怒川緊急対策プロジェクト」の報道機関を対象とした現場見学会を開いた。2015年9月の関東・東北豪雨で大きな被害が発生した鬼怒川下流域を対象とした同プロジェクトの着手から1年を機に工事の現況を説明した。  里村真吾下館河川事務所長は「復旧工事に関してはおおむねめどがついた。今後は堤防などを強くする工事を主眼に用地の取得をより計画的に進める。20年の完成を見据え、18-19年度が工事のピークになるの… Read More
  • 【関東地整】カスリーン台風から70年 パネル展で防災避難を啓発  関東地方整備局利根川上流河川事務所は、1947年9月のカスリーン台風から2017年で70年を迎えることから、地域の人々に水害の恐ろしさや防災避難の重要性を改めて認識してもらうため広報活動などに力を入れる。広報ツールとしてロゴマークとポスターを作成したほか、被害写真のパネル展を沿川市区町をリレー方式で回りながら開催する。  同台風に伴う利根川や渡良瀬川の決壊などにより、関東地方では家屋の浸水約30万3160棟、家屋の倒壊・半壊3万1381… Read More
  • 【熊本地震】進む復興 熊本城大天守は19年3月末の復旧想定  熊本地震の復興のシンボルとして、熊本城再建計画=写真は完成予想=が進められている。熊本市は、熊本城復旧の基本的な考え方を示す復旧基本計画策定支援業務を日本設計に委託、熊本城天守閣復旧整備の事業者は大林組に決めた。天守閣は原状復旧にとどまらない未来の復元整備を見据え、大天守は2019年3月末までの復旧を想定している。倒壊防止工事が進められている飯田丸五階櫓は石垣復旧事業の委託手続きを進めている。  熊本市が復興重点プロジェクトに位置付けた… Read More

0 コメント :

コメントを投稿