大阪電業協会経営委員会青年部会(山口統也会長)は12日、大阪府高石市の大阪府羽衣青少年センターで恒例のボランティア活動を実施した。福祉学園から児童を招き、カレーライスづくりやレクリエーションを楽しんだ。児童122人、先生22人、会員74人が参加した。
開会式で山口会長は「カレーづくりやスポーツに一緒に取り組み、わたしたちの電気設備工事の仕事に少しでも興味を持ってもらえるとうれしい」とあいさつした。来賓として出席した同協会経営委員会の笠島浩一理事は「毎年恒例の活動に、ことしは特に多くの子どもさんが参加してくれた。協会のお兄さん、お姉さん、おじさんと楽しいひとときを過ごしましょう」と呼び掛けた。
このあとグループに分かれてカレーライスづくりがスタート。参加者と児童らは協力して調理を進め、できあがったカレーライスを一緒に味わった。
午後からは隣接する府立臨海スポーツセンターに移動し、ムカデ競争や大縄跳びなどのスポーツゲームを楽しんだ。閉会式ではグループごとに調理の後片付けとスポーツの得点を付け、1-3位には賞品が贈呈された。
このイベントは、社会貢献活動の一環として毎年この時期に実施しており、今回で24回目の開催となる。
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