2016/11/07

【佐藤総合計画】ネッシーの島も! 「あしたの隅田川」WSで水辺空間の模型づくり


 佐藤総合計画は3日、「あしたのすみだがわづくり」と題したワークショップを東京都墨田区の同社1階展示スペース「AXS On Timeギャラリー」で開いた。8組21人の親子が参加。隅田川沿いを実際に歩いて観察・写真撮影し、それをもとに「あしたの隅田川」の模型づくりに挑んだ。

 同社は、成熟社会における新たな都市のあり方を考えるシーズ(種)型提案活動として、2010年から隅田川の未来を描く「隅田川裏表反転」プロジェクトを進めている。
 今回は墨田区が主催する「すみゆめ(隅田川 森羅万象 墨に夢)プロジェクト」に参加。6年間にわたる提案活動の成果をまとめたパネル展示や隅田川再生に向けたファブリックのインスタレーションを同ギャラリーで公開しているほか、地元の小学生などを対象とした公募型ワークショップを2週にわたって開く。
 この日は参加した親子が3チームに分かれて隅田川を観察するフィールドワークや模型づくりに取り組み、同社の若手社員のサポートを受けながらネッシーたちの島や川に浮かぶ公園など思い思いに水辺の空間をつくり出した。
 子どもたちの楽しそうな姿に道行く市民が足を止め、同社スタッフに説明を受けたり、ギャラリーを訪れて見学するシーンも。関野宏行取締役は「こうした交流を通して隅田川をもう一度見つめ直すきっかけになってほしい」と話していた。
 今回製作した模型は19日までの会期中、会場に展示する。12日には同ギャラリーで演出家のわたなべなおこ氏を招いた「すみだがわ・こども演劇ワークショップ」も実施する。
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