スカイロボット(東京都中央区、貝應大介社長)が運営する「ドローンスクールジャパン東京校」の開校式が、東京都江東区で開かれた。総敷地面積約3万9600㎡のうち屋根付き部分が9900㎡、天井高約15mの世界最大級屋内UAV(無人航空機)訓練施設となる。
冒頭、貝應社長は「本校からドローン産業で活躍する人材を育成したい」とあいさつした。来賓祝辞ではドローン操縦士協会(DPA)の小林一郎理事長が「2020年以降、国内では14万人以上のパイロットが必要になるといわれている。東京校は、パイロットにとって聖地となるポテンシャルを持っている」と強調した。あいさつのあと、貝應社長ら関係者によるテープカットが行われた=写真。
式典後には、インストラクターによる各種UAVの飛行デモンストレーションと操縦体験会が行われた。
同校は、都内でのUAV飛行場不足の解消と操縦士育成を目的に設立した。産業用など専門性の高いUAV操縦技術を取得できる。
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