愛知県岡崎市は23日と29日、康生通の図書館交流プラザりぶらで、乙川リバーフロント地区まちづくりの課題解決に向け先進事例を学ぶシンポジウムを開催する。画像は市民による河川利活用状況(「乙川リバーフロント地区「かわまちづくり」計画」より)
23日は中島直人東大大学院工学系研究科都市工学専攻准教授が「公共空間の大転換 歩きたくなるストリートのつくり方(ニューヨーク編)」をテーマに、米国・マンハッタンの東側を流れるイースト川における公共空間の活用方法について講演する。
29日は出原昌直ディスカバーリンクせとうち代表・広島県議会議員が「地方創生の新機軸 雇用を生む観光産業のつくり方(尾道編)」と題し、遊休不動産の活用など、民間主導で進める新たな観光事業などを紹介する。
市は東岡崎駅から岡崎公園までの乙川周辺をリバーフロント地区に位置付け、公園や道路など公共施設の再整備を進めている。
ともに参加は無料、定員は先着100人。問い合わせは都市整備部乙川リバーフロント推進課・電話0564-23-6490。
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