現場内でクラシックコンサート--。佐藤秀(本社・東京都新宿区、岡田幹雄社長)は17日、東京都渋谷区で進めている「(仮称)代々木上原駅前複合施設新築工事」作業所(森達哉所長)で、安全大会の一環として歌手の沖有里さんを招き、現場内の特設ステージを設けて、クラシックコンサートを開いた=写真。
森所長は「工事をうまく進めるには当社の社員、各専門工事会社の職人さんら現場に働く人のコミュニケーションが大事だ。同じ人が来ることはほとんどなく、現場に来て職人さん同士がほとんど会話もなく工事が進められるのでは安全も品質も確保できない。こうした機会を設けることで、現場にいる人たちがコミュニケーションをとるきっかけにしたい」と話す。
同工事は、躯体工事がほぼ完了し、これから仕上げ工事が本格化する。職種が入れ替わり、現場の入場者も変わるこの時期をとらえて、イベントを開催、参加者全員で26日の仕事納めまでけがのないように作業を進めることを誓った。森所長は、コミュニケーションを図るため、今後も利き酒大会や腕相撲大会など工夫を凝らして現場のコミュニケーションの充実を図る。
同施設はRC造地下1階地上4階建て延べ812㎡の店舗・共同住宅。工期は2015年3月末まで。
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森所長は「工事をうまく進めるには当社の社員、各専門工事会社の職人さんら現場に働く人のコミュニケーションが大事だ。同じ人が来ることはほとんどなく、現場に来て職人さん同士がほとんど会話もなく工事が進められるのでは安全も品質も確保できない。こうした機会を設けることで、現場にいる人たちがコミュニケーションをとるきっかけにしたい」と話す。
同工事は、躯体工事がほぼ完了し、これから仕上げ工事が本格化する。職種が入れ替わり、現場の入場者も変わるこの時期をとらえて、イベントを開催、参加者全員で26日の仕事納めまでけがのないように作業を進めることを誓った。森所長は、コミュニケーションを図るため、今後も利き酒大会や腕相撲大会など工夫を凝らして現場のコミュニケーションの充実を図る。
同施設はRC造地下1階地上4階建て延べ812㎡の店舗・共同住宅。工期は2015年3月末まで。
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